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          感じて膨張したこころが ふるふると震えている。




帰りのホームで電車を待ちながら 足元に目をやると

線が長く続いている。



白くて点点の繋がり    黄色くてぼこぼこの繋がり



此処にも秩序がある。


・電車と我々の身を守ってくれるという秩序
・白い四角形や黄色の円形などのモチーフの連続した秩序



目を瞑ってからもう一度その「秩序」を見下ろすと、
今度はまるで違って見えた。



・自分がいる「こちら側」と自分がいない「あちら側」


それはもう存在がまったく異質な空間を隔てる大きな大きな境界線だ。


世界がゆっくりと反転していくのを感じる。


触れたら皮膚が切れてしまうようなくっきりとしていた輪郭も
蜃気楼のようにゆらゆらと二つの世界をかろうじて保つ。


射るべき的はもう目の前にある。





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