
まるで檻の中のおさるさんのようだった。
だってこんなにきれいな風景は

ここからしか見れないから。
突然広がる嘘みたいに可愛らしいピンクのお花畑も

こんな状況になってるから。

こんなにピカピカ光っていい天気だということだけで走り出したくてたまらなくなる。
ひとに逢いたくなっていきなり誘ったりする。
昨日の憂鬱が冗談みたい。
きっと、いまのこんな気持ちの良い、
太陽のいい匂いのするお布団にダイビングするときのような気持ちでいるときも、
誰かは悲しいきもちでいるんだろう。
悲しいきもちで沈んでいる時はなんにも感じない。
悲しい波動は悲しい波動ばっかり拾ってしまうみたいだ。
でもそんな時でも世界って変わってない。
お花がこっちを向いて咲いていて 風に乗って聴こえてくる赤ちゃんの泣き声がすごく愛らしい。
今日はいい天気だった。